こんにちは。SaitoKouです。
Photoshopを使って画像制作するうえで、「文字」は頻繁に使う機会がありますよね。
先日は「YouTube」という文字を入れて画像を制作したのですが、ここで必ず気を付けるべきことがあります。
それは字の間隔、つまり「字間」です。
この字間を調節するのとしないのとで見栄えや読みやすさがかなり変わります。
今回は「字間」を調節する方法をメモします。
とりあえず何も考えずに文字を入力
いったん文字ツールを使用して「YouTube」と入力してみます。
なんとなく・・・
- 「Y」と「o」の間が他に比べて離れているように見える。
- 「T」の両脇も空いているように見える。
- 「b」と「e」が近寄っているように見える。
上記のような違和感をなくすために調整します！！
全体の字間を調整する「トラッキング」
まず全体の幅を変更します。文字を選択しましょう。
この状態で、プロパティの「トラッキング」を調整します。
・・・が、数値を毎回入力するのはめんどくさいので、「Alt」＋「←」or「→」で調整します！（ここ重要）
それぞれの字間を調整する「カーニング」
それぞれの文字の間一つ一つも変えられます。下の画像のように文字の間を選択します。
この状態でプロパティの「カーニング」を調整します。
・・・と言いたいところですが、こちらもめんどくさいので、「Alt」＋「←」or「→」で調整します！（またまたここ重要）
最初よりはがたがた感がなくなりましたね！
まとめ
文字ツールを使用するときは「トラッキング」「カーニング」を忘れずにしましょう！これだけで見栄えが格段に良くなることでしょう！
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