こんにちは。SaitoKouです。以前に士業の方のWebサイトを担当させていただいたのですが、それがきっかけで士業について調べていた時に、ホームページを持っていない方が多いということを知りました。タウンページ等にも、電話番号は乗っているけれども、Webサイトは乗っていないことが多いです。

今回は、事務所のホームページを持っていない場合のデメリットを3点紹介していきます。

目次

信頼性が損なわれる可能性がある

私としては、この問題が最も重要だと考えています。

仕事を税理士事務所に依頼しようとしている人の目線に立って考えてみましょう。例えば、知り合いに「この税理士事務所がいいよ!」と勧められたとします。

その時、その人が真っ先にとる行動は「ネット検索」です。紹介してくれた事務所はどんな実績があるのか、どんな流れで業務を実施するのか、料金はどれくらいなのか、担当の税理士さんはどんな雰囲気なのかなど、あらかじめ情報を収集したいはずです。

しかし、Webサイトがないとその情報を得ることができません。それどころか、誰しもがインターネットで情報収集する時代ですから、「いまどきWebサイトすら無いなんて、この事務所に任せて大丈夫だろうか・・・。」と不安を招かせることになるかもしれません。

これは重大な機会損失になってしまいますので、それを防ぐためにもWebサイトを用意しておくと良いでしょう。

他の事務所と比べた強みが分からない

おなじ税理士事務所といっても、それぞれの事務所が持つ強みや、得意分野があると思います。例えば、確定申告に関して相談したい依頼者が税理士事務所を検討する場合、より確定申告に詳しい事務所を選択したいでしょう。その場合、確定申告に強いことをアピールしている事務所のほうが選ばれやすくなります。

Webサイトを持たないと、こういったアピールができなくなってしまうため、ほかの事務所と比較検討している依頼者の獲得が難しくなってしまう恐れがあります。

新規顧客の獲得に手間がかかる

Webサイトを持たない場合、新規顧客を獲得するには様々な人と交流することに時間をかける必要があるでしょう。すでに取引のある顧客からの紹介も新規獲得の方法の一つですが、既存顧客が継続的に何社も紹介し続けてくれることは考えにくいので、継続的に新規顧客を獲得することは難しいといえます。

ホームページでは、問い合わせフォームを設置すれば24時間365日いつでも受付可能です。ホームページのコンテンツも充実していれば、事務所についてすでにある程度知識がある状態での新規顧客の獲得が見込めます。

まとめ

Webサイトを持たないということは、今のご時世だと不利に働くことがあります。これらのデメリットを参考にしたうえで、ホームページの導入を再度検討してみてください!

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